エニアグラムの面白さ
- 藤岡 美保
- 6 日前
- 読了時間: 1分

タイプの当てっこが面白くないとは言わない。「あるある!」と笑えることは悪くない。
でも、それで終わりにしちゃうのはもったいなさ過ぎるよ。
いろんなところで「人は眠っている」と言う言葉を聞くけど、それは「意識しないで自動的に行動(動くだけでなくて思考も感情も含めて)している」ってことと同義なんだと思う。
そうすることが、自分にとってごくごく自然で、あまりに当然で、当たり前すぎてそこに疑問の余地はないという感覚、それが「眠っている」ということ。
ここ何年かのいろんな出来事の中で、「意識する」とか「気づく」とかいうワードにひどく憧れている自分が居るのだけれど、どれだけ無意識の自分を意識化することが必要なのか考えてきた。
それはぺりぺりと日焼けを剝ぐように薄くゆっくり、身について物を取り去るような作業。ああ、こんなものが付いてた、とわかる作業。時に心が折れたり、ああまたかと残念に思ったり、時によくやった自分と思えたり。
はい?私はいつも目を覚ましてますが何か?と言うことへの問い。
『なぜそれをするのか?』
ここから、エニアグラムを通して自分と出会い壮大な、長い長い旅が始まる。
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