今年思うこと
- 藤岡 美保
- 2023年1月3日
- 読了時間: 2分
何年振りかに初日の出を見に行きました。
まだ暗い黎明の時間から刻々と光が満ちていく時間帯を、見知らぬ人と話しながら過ごしました。
一眼レフのカメラを持ったその人は、私の前に居た、あったかそうなウサギの帽子を被った二人組の女の人に「カワイイですねえ、それ。写真撮ってもいいですか?いい?SNSに挙げても?ありがとう。いえいえ、私の方こそ嬉しいわ」と言っていて、こちらもなんだかそのやり取りが楽しかったのです。
だから、ちょっと勇気を出して「日の出の写真を撮りに来られたのですか?」と聞いてみました。
少しびっくりされたようでしたが、年末にも来たこと、私と割と近いところに住んでいること、夕日ならこの先にすごくいい場所があることなどなどおしゃべりして過ごしました。
何度かそこには来たことがあるから、多分あの建物の横から昇ってくると思いますよという通り、だんだん光量は増えてふえて、黄色く発光した太陽が見えてきました。
ある願いがあって、その願いを留めるためには初日の出という強烈な印画紙が欲しかったのです。
帰宅途中の一面の霜が枯れ野を覆う様子も、冬ならではの見事な風景でした。
雪景色も好きですが、雪はその形を消してしまいます。
でも霜は草や木々をそのままに、別の観方をさせてくれます。
申し分ない2023年のスタートだったと思います。





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