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映画「シード ~生命の糧~」

  • 藤岡 美保
  • 2019年7月11日
  • 読了時間: 2分


映画「シード ~生命の糧~」



友人と観に行って来ました。


あなたの掌の上に無ければ、普段全く思いもしないもの、省みないはず、種。

日々の中で当たり前すぎる、そこに野菜や花や木々があること。

その種が過去からどれほどの情報を持っていて、連綿と未来に続いて行くのか、知ったこっちゃない「普通の日々」。

その普通の日々のありがたさに気づく映画。


ついこの間のイライラ戦争の中でも、シードバンク(種の貯蔵施設)が意図的に破壊されたことは知らなかった。

政治家は種の重みを知っている。

もう一つ、種をコントロールすることで金儲けが出来ることを知っている企業がある。この映画では名前が出ているから記します。モンサント。


種を一企業が管理することになると、何かあった時に食料の全滅に繋がるだけなく、いつもそこから買わなければならなくなってコントロールされてしまう。

人にとって食べ物は必須。だから種はいつでもどこでも自由でなければ。


この映画を観てもう一つ思ったこと。

それは種の持つ様々な多様性。1つに統制されないこと。

乾燥地に強い種、雨に強い種、当たり前のようでいてそれらがあるからその食べ物がうまれるということ。

それらを少し引いて眺めてみると、多様性の考え方が、人にもあた嵌る気がする。

こういう社会でないと生きて行けない、社会からはみ出してしまう、今ある閉塞感や生き辛さが、多様性を狭める種の世界とリンクしてしまうのは、面白くないよね。


可愛らしいアニメや、美しいビジュアルを使って、小さな種が私たちに教えてくれているもの。

人の哀しさや愚かさや、何が大事なのか、失ってから取り返しがつかいものが詰まっている映画。



多くの人に観て貰いたいです。








 
 
 

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