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自分らしさの作り方

  • 藤岡 美保
  • 2022年9月23日
  • 読了時間: 2分


エニアグラムには両親その人、またはそれに代わる養育者や保護者の言動をどう「捉える」かがタイプで決まっているという衝撃。

またこの「捉え方」がに自分らしさにつながるということを目の当たりにしての衝撃。

いわゆる、親への定位です。


自分のことを書きます。

私は親否定または批判のグループに存在してます。父親的役割の養育者否定、母親的役割の保護者否定、そして両親的役割の否定というグループです。

私と同じタイプでもご本人の親に対してさほど批判はしてこなかったという人もいます。ただ、教師や上司等「ここのルール」を決める人、わからせる人に対して猛反発、ジャッジ、否定をしてきたという話は聞きました。実際の親がそうかもしれないし、そうでないかもしれないという意味です。


もちろん親に依存している幼少期以降の話ですが、この人のこの部分はダメでしょ!という風にずっと思ってました。いわば黒ジャッジですね。そしてそれがエニアグラムを学んで「ああ、しょうがないよね」と受容した途端に白ジャッジ。この両極端が批判グループの特徴の一つかもしれません。

私にはこれは当然のことなんですが、他に、絶対的に親に承認されたい執着グループ、否定と承認が交互に感じる愛憎半ばグループがあるんですねえ。


同じグループの両親否定の人の話の中で、親が自分に何か言っても自分の方では相応に応えていたつもりなのに、それでもいつまでも言ってくるから、もういいと諦めた(否定した)という話も共感します。

否定のグループは、人との関係からでなく、他者の承認からでなく、はなっから自分自身が物事を決め、これで良しと思うらしい。承認は不要、褒められるのも不要。

それは時に孤独を感じることもある。

ずっと昔から自分はひとりでなにもかもやってきたという感覚があったのはこのせいかと納得もしたし、同じグループの人とそのことを共有できたのも嬉しかったです。


いやあ、エニアグラムはすごい。リソもすごい。T氏もすごいです。

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